11月3日、だんだんはめでたく開所5周年を迎えることができました。
前日の2日には三好春樹さんと高口光子さんの講演会や対談もあり、介護や認知症に対する考え方と言葉の重要性、認知症の方に対する具体的なケアの実践方法など、熱く語ってくださいました。
5周年祭当日は、全国からたくさんの方々が駆けつけてくださり、歌や浪曲、楽器演奏、紙芝居、モンゴルのお話、そしてモンゴル衣装を着てのサプライズ結婚式もあり盛りだくさん!手作り雑貨の販売やキッチンカーもあり、とても賑わいました。
だんだんからも、利用者さんたちが毎日こつこつと手仕事したものを展示、販売できました。
改めて利用者さんたちとそのご家族、全国の介護を通じて知り合った方々や、地域の皆さんに支えられていることに心から感謝の気持ちでいっぱいです。
だんだんは6年目もここで、動物たちと一緒に歩んでいきたいと思っております。よろしくお願いします。
8月26日、だんだんは毎年恒例となっている利用者さんとの海水浴イベント。3年前に海でもう一度泳ぎたいというAさんの夢を叶えるべく始まり、今年は新たにもう一人、普段車椅子で移動することの多いSさんも仲間入りです。
お手伝いに来てくれた社協職員さんと実習生さんたちの協力で、Sさんをブルーシートに乗せて車から海まで移動、そして浮き輪を着けていざ入水!ぬるいお風呂のようで気持ちいい!と、しばらく波に身を委ねておられました。
AさんもSさんも無事に海を堪能できて最高の夏になったかな?来年までに犬かきができるようにと目標持って生活リハビリに励むSさん。
今年はSさんのやりたいことのお陰で、だんだんのみんなも大いに楽しませてもらっています!ありがとう!今年はあといくつやりたいことをやれるかな〜
3月13日、詩人のアーサー・ビナードさんと、モンゴルなどの文化人類学を学ぶ噺屋、西村幹也さんがだんだんに来てくれました。
アーサーさんは、戦争と平和をテーマに絵本を読んだり紙芝居を演じ、一緒に歌も歌ってくださり、利用者さんとすぐに打ち解けて色々なお話をしてくれました。
後で到着した西村さんはだんだんで2泊され、モンゴルで言い伝えられている弥勒菩薩とお釈迦様の話やゴビ砂漠の話など盛りだくさんで聞かせてくれました。どの話も本当にお面白い!
そして遊牧民の手作り雑貨市をだんだん前で開き、普段触れることができないモンゴル文化を身近に感じられる楽しい数日間でした!
だんだんには普段ないような面白い出会いがたくさんあり、お年寄りたちも楽しみにされています。
お二人との今年中の再会を目指し、みなさん元気に過ごしていきましょうね。
11月3日、今年も無事にだんだん開所4周年を祝うことができました!
午前中は富田公民館で講演会。介護界のシーラカンス 三好春樹さんは介護現場での体験談をまじえて、認知症の人やご家族、私たち介護現場で働く人たちに、認知症の世界についておもしろくも愛あるお話をしてくださいました。
徳島の宅老所・生き活き家の金岡重則さんは自分、そして家族を大切にすることは、生き活き家のお年寄りたち、そこで働くスタッフとその家族も大切にすること!を体現されながら、宅老所ではその人に合った手作りの介護を築き上げておられる様子を動画をまじえて聞かせてくださいました。
だんだんのお年寄りたちも制作したものを展示、歌やダンスを披露!
午後からはだんだんに移動し、たくさんのキッチンカーが集合、美味しいものをいただきました。
紙芝居、浪曲、三味線、歌、チンドン一座などなど、全国各地からきてくださった仲間たちによるパフォーマンスが披露され、どれもとても楽しくすばらしい時間となりました。
この一年もたくさんの出会いに支えられ助けられ感謝しかありません。
これからもだんだんに集う人たちと一緒に作り上げられる場所でありますように
2月3日の節分は、利用者さんに鰯をさばいてもらったり、巻き寿司の作り方を教わりました。
みんなで巻き寿司を巻いて、大きな口で黙々とかぶりつきました。作るのも食べるのもみなさん全力です!
そして子育て支援のちょちちょちさんが、遊びに来ていたちびっこたちと、だんだんのお年寄りたちに、節分の絵本の読み聞かせと豆まきならぬ、落花生まきをしてくれました。
季節を感じながらの楽しい一日となりました。
12月14日、だんだんにアーサ-・ビナードさん、木坂涼さん、大友剛さんが来訪!
動物たちと戯れ、利用者さんたちとお昼ご飯を食べ、絵本・紙芝居・マジック・音楽を楽しむ🎵夢のようなひとときが日常に溶け込む☆
12月2日、みんなで松山へ日帰りバス旅行。
最高のお天気に恵まれ、道中は紅葉を眺めながらわいわい盛り上がりました。
まずは石手寺に焼き餅を買いに、いえ‥お参りに寄り、その後は道後の街でお昼ご飯。鯛めし、お寿司、天ぷらなどそれぞれ好きなものを選んで美味しくいただきました。
あっという間に帰りの時間に。
この旅行が最後かも、と言われる方もおられましたが、体調をととのえながらまた必ず行きましょう!
11月3日、つどい場だんだんは開所3周年記念文化祭を開催しました。
午前中は富田公民館にて、三好春樹さんと石井英寿さんを招いてお話をしていただき、だんだんの利用者さんたちも歌・ダンス・川柳を披露、みんなで作った作品を展示するコーナーも設けました。
午後はボランティアの方々に美味しいお料理をふるまっていただき、集ったたくさんの人たちと一緒にいただきました。
最後はザ・蜃気楼チンドン一座の皆さんと歌って踊って締めくくりました。
ここに集ってくださった方々と、これまでに出会った方々に、感謝しかありません。
また4周年にむけて一日一日大切に歩んで行きたいと思います。これからもつどい場だんだんをよろしくお願いします。
7月4日は米国の独立記念日。米国の詩人、アーサー・ビナードさんとザ・蜃気楼チンドン一座の皆さんによる紙芝居や絵本と音楽のコラボ♪
雨よりも熱中症が心配な暑い一日となりました。
こんな苦しい時代だからこそ、一人ひとりが自分で考えることが大切と感じ、心を合わせて楽しむことができました。
利用者や支援者の方々が朝早くから準備してくださった赤飯やいぎす豆腐もあっという間になくなり、熱くて素晴らしいイベントになりました。
124年に一度の2月2日の節分。近所の元散髪屋さんがお煎茶を入れにいらしてくださる。鬼か福か!?決めないままに豆まきが始まる(^▽^)